名青税シンポジウム

平成18(2006)年1月21日(土)
名古屋税理士会ビル2F


まずは、会長あいさつ、いつもながらの熱いあいさつですが、本日が名青税として本年度最後の行事の日でもあるためか、さらにさらに熱いあいさつでした。

第1部 制度部「税理士の業務」
 制度部では「税理士の業務」という幅広いテーマを2部構成とし、第1グループ「税務支援」第2グループ「新会社法と税理士業務への影響」という点に絞り発表しました。

 全青シンポにひき続き、パワーポイントを使った発表はたいへんツボを押さえ、分かり易かったと評判でした。
 第2グループでは、新会社法と税理士業務の影響を詳細に説明するとともに、現在懸念されている、会計参与制度についての税理士の対応を的確に発表していただきました。

 制度部が発表したテーマは、従前から持ち越されてきた税務支援という問題と、今後問題となるであろう新会社法。
つまり新旧の諸問題に対して、一年間研究を重ねてきた制度部のみなさん、ごくろうさまでした。

第2部 研究部「来日外国人・海外勤務者の税務」
 研究部では「来日外国人・海外勤務者の税務」というとくに近年重要性の高いテーマについて発表をしていだきました。

 まずは田中部長より、研究部が1年を通して研究してきた内容につき簡単に説明をいただき、、、

 制度に引き続きパワーポイントを使って詳細な発表。
 さすがに内容的にはなじめない点もあり、難しいと感じる点もありましたが、、、
そこは研究部、やはり具体的に寸劇形式になるとぐっと理解できるように、、、

これぞ真骨頂! やはり来日外国人の税務ということもあり、そこには外国人の方々も登場。

今年もやはり研究部のチームはすごかった

研究部本年度を通して選択した「来日外国人・海外勤務者の税務」というテーマは近年とくに注目され、税理士業務を行う上でも必要不可欠となってきております。その難解なテーマを非常に分かり易くかつエネルギッシュに発表いただいた研究部の皆さん、ごくろうさまでした。


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